社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

台東区のゲストハウスに泊まった話ーその二ー

ゲストハウスでの出来事は、刺激的かつ楽しかった。

 

というのも、一晩で人との出会いがこんなにもあるのかとなってしまったからだ。

 

 台東区にある「And Hostel Asakusa」で夕方にチェックインを済ませる。受付の女性に、宿泊している外国人と仲良くなりたいというと、おすすめしたいアメリカ人男性がいると言った。外出中の彼がゲストハウスのスタッフと帰ってきてそこで初対面。「Nice to meet you 」。がたいがしっかりしていて、ちょっと怖かった。だが、話しかけてみるとそんなことはない。もともと英語がそこまで話すことができない、なおかついつぶりに話したかわかない中で外国人とコミュニケーションを図ることは不安でしかなかった。だが、自分なりに「この話し方はこうだよな・・・」なんて頭の中を探りながら、自力で伝えようと奮闘していると、彼も一生懸命聞いてくれた。どうしても話せない、わからないような話し方、単語は、英語が話せるゲストハウスのスタッフさんに通訳してもらったが、アメリカ人のことがわかりだした。ガタイの良さは、筋トレをやっているからこそ身についたものだといっていた。僕も筋トレが好きだから今度一緒に行こうかな・・。そしてお酒が入るとより一層会話が弾み、徐々にどういう人か見えてきた。女性スタッフさんとももちろん仲良くなれた。

 

 

 だが、これで終わりではない。この居酒屋に、ゲストハウスの女性の知り合いの男性が偶然いて、つながることになった。男性は6人で飲んでいて、他の5人とも繋がりができた。元議員、ネットワークビジネスに打ち込む人、医療機器販売の社長、ミャンマー日本語学校で先生をしている人など様々な人と交流を持つことができた。この内一人の女性から、ホームパーティーの招待の声がかかり、今後の楽しみができた。

 

 

 つまり、このゲストハウスに来てから10人ほどの新たな繋がりができた。本来はゲストハウスにおいて人脈を作りたいを考えていたが、思いもよらない形で人脈が広がった。幅広い職業、年齢、経験をいろいろな人から聞くことができ、とても刺激的、かつ楽しい時間を過ごすことができ、9連休のお盆休みを意味のあるものにできた予感がした。

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