社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

最近はまっている靴磨きの話

久しぶりの投稿になります。NYです。

 

今回は、最近の靴磨きの話をする。

 

毎日毎日先輩に言われる仕事をこなしている今日のこの頃。別に僕自身担当のお客様を持っておらず、自分でやらなければならない仕事はない状況だ。だから、先輩に依頼された仕事をやるか、自分から仕事をもらいに行くしかないのだ。入社して1年がもう少しで経過するところだが、1年目にしてこんなにやりがいを感じることがないのか・・・と幻滅している自分がいる。

 

そんな僕の日々の楽しみは、大きく靴磨きと筋トレの2つ。ここでは、靴磨きの話をしよう。

 

大学3年のころからやり始めた靴磨き。もともと革靴が好きで、大好きな革靴を長く履くためには手入れが必要不可欠と知ってから、自分なりに手入れするようになった。幸いにも、行きつけのカフェのシューシャイナーの常連さんとつながり、基本的な靴磨きを教えてもらうことができた。時には、つま先をテカテカに光らせる鏡面磨きを挑戦しようにも全然光らずやる気が失せ、靴磨きから手を置いていた時もあった。が、結局時間が経てば「靴磨きやるか」と立ち直っていた。

 

なんでそうなるのか考えてみたところ、汚れた靴がきれいにしたときの達成感を味わうことが好きらしい。古着屋さんでおんぼろの靴を買うと、汚れを落としてクリームをなじますだけで、見違えるほど光沢感、艶が出る。この感覚がたまらないようだ。

 

仕事終わりは、仕事での疲れやストレスが溜まっているが、靴磨きをすれば、気分が晴れる。最近の仕事終わりのプライベートの時間は、靴磨きに時間を当てることが多い。曇っていた自分の心に、晴れが差し込んでくるような感覚で、心がすっきりする。

 

僕は、靴磨きを通じて達成感を味わっている。だけど、何か物足りなさを感じることもある。何かを考えてみると、この先、ただの自己満で終わらせるのではなく、磨きを通じて人を笑顔にしたいということに行きついた。

 

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