社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

プレーより人柄を見せる

今日、先輩の所属するソフトボールの試合の助っ人に行ってきた。初めてくる球場であり、初めてのチームに参加させてまい、初めて顔を合わす人ばかりで・・・アウェイ感は半端なかった。先輩しか話す人がいなかったが、他の人と先輩が話していると、僕は1人。周りの人は、年齢層高めで、僕の次に若いのが、34歳の僕の会社の先輩だ。

 

 

「なんだか、気を使うな・・・」「初対面だしなぁ」「年上だしなぁ」

 

 

初めのうちは、プレーでいいところを見せて、チームに貢献し、話しかけられるのをまとうかと考えた。結果を残せなかった地点で、この考え方はボツということになる。だが、なんとも「周りの人に頼っている」考え方としか思えなかった。

 

 

もっと自発的に動かなくては・・・お互いのことを0知らないか、1知ってるかの違いで、楽しさが変わってくる。何も知らない状態で、プレーしていても、本当にただの助っ人止まり。空気でしかない。気になったプレーやわからないことなども聞きづらくなる。だが、試合前から少しだけでも、交流をすることで、その後、話しやすくなる環境を作ることができる。いいプレーが出たら「ナイスプレー」と直接本人に言えることができるし、わからないことがあっても聞きやすくなる。自分が塁に出たときも、盛り上がりがよくなる。

 

 

プレーでいいところを見せるのも大切。だが、お互いのことがよくわかっていないのに、プレーで貢献しても、話せる環境下でないのであれば、お互いに褒め合うことなどできない。

 

 

どんなすごいプレーよりも、自分がどんな人物か、人柄をまずは見せて、少しづつ地道に距離を縮めるべきだと感じた。草野球などの助っ人で参加するときにはもってこいの考えだ。