社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

鉄道版『LCC』の疲れから海外転勤を連想する。

転職活動を始め早3週間。4月15日には終了させる目標を立てたおかげで、今週は、面接尽くしだ。

 

4月6日AM9:00。この日も新横浜に面接が午後一で入っていたので、余裕をもって移動した。京成八広駅→新横浜駅で乗り換え3回、1時間30分の移動時間。まーぼちぼち長い。この1時間半でとてつもなく顔色が悪くなった。

 

乗り換え3回は、京成線、半蔵門線東急東横線、JR横浜線を使ってのことだ。中でも、30分以上乗車していた半蔵門線はえぐい。人口密度の高い窮屈な車内で、外の光を浴びず、ケータイをボーといじる。ウールのコートを羽織っていた+人多すぎで、室内は熱帯並みに熱い。顔を上げれば、人。仮眠とって、顔上げれば、人。常に人。「人の多さ」に、気分を悪くした。

 

田舎出身の僕は、この人ごみにノックダウンされそうだった。こんなに乗り換えがあって、時間がかかって、人が多いとは、まるでLCCで欧米に行くようなもんだ。岡山の山陽本線なら、人はガラガラで、田んぼが広がり、瀬戸内海が見え、開放的な景色を車窓から堪能できる。もっと大げさに言ったら、鉱山の暗闇の中をランタン片手に、トロッコで走行する方が、少人数で、風を浴びながら、疾走でき、気が楽かもしれない。

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仕事において、人との出会い・会話が好きってことから、営業職、特に新規開拓を極めたいと思っている。だが、半蔵門線での出来事で、人に疲れたような気がした。「東京は生活するところではない」というのもなんとなくわかってきた気がする。いっそのこと、野生動物が自由に暮らす大自然アマゾンで、ルーズな服を着て、甘々なココアでも飲んで、ハンモックでくつろぎたい気分だ。転職先で、新規やりながらMTも探求して、最終的に海外転勤したいすね。

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