社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

台東区のゲストハウスに泊まった話 その一

 

今年のお盆

 お盆の話である。僕の会社は、9連休と休みが長かった。岡山出身なので帰省したいところであったが、コロナの感染者が拡大してる中で帰省することに気が引けて、帰省は断念した。せっかくの9連休なのでなにか思いっきりやりたいことをやると思っていたが、バイクの教習とソフトボールの練習、筋トレ、ブログの投稿とほぼ同じことの繰り返しで、8連休目まで迎えていた。特に刺激のあることはなく、このまませっかくの9連休を棒に振るってしまうのかと頭の中でぼんやりと感じていた。だが、8連休目、朝から予約のキャンセル待ちをしていたバイクの教習所で、ふとあることが頭の中に浮かんだ。

 

 

ゲストハウスに泊まる

 それは、「ゲストハウスに泊まること」である。ゲストハウスといえば、外国人が泊まり込みしている、旅行に行くときお金の節約で仕方がなく泊まるホテルとかそんなイメージを持っているかもしれない。だが、僕はゲストハウスで泊まることで刺激・楽しさを得ることを目的としていた。

 

 

刺激・楽しさを求めてゲストハウスへ

 僕は大学時代に1人旅を10回以上やり、現地での寝泊まりは全てゲストハウスであった。旅行をするたびに僕自身にとって人との新たな出会いが好きであるということに気がついた。なぜ好きなのかというと、、、刺激的だから?楽しいから?僕は、ホテルの共有ルームで話しかけやすそうな人には自然と話しかけていた。キッチンで料理をし、余ってしまえばルームメートにおすそ分けしていた。日本が好きな韓国人と仲良くなりオススメの韓国料理屋に連れて行ってもらった。こんな感じで僕が外国人と交流しているのは、僕が人との交流を通じて刺激や楽しさを得たいからだ。ゲストハウスには様々な国の人が来ており、色々な考え方に触れることができる絶好の場である。刺激的でありなおかつ楽しさを覚えてしまう。「そんな考え方があるのか」てな感じで。日本では、体験できないことであり、ゲストハウスならではだと思ってしまう。もちろん、話しかけるまでは緊張するが、話しかけてしまえば、もうこっちのものだ。ボディランゲージで会話を盛り上げて、少しずつ確信に迫っていく。仲良くなった人は、FBやインスタグラムなどで連絡先を交換し、時々お互いの近況報告をしている。このような経験はゲストハウスならではのことであり、色々な外国人から刺激・楽しさを与えてもらえうことができるわけだ。

 

 

という感じで、次に続く・・・。