社会人1年目『NY』の日常

日常から思うことを経験に基づきながら発信

詐欺に会いかけた話Part.1

「まさか自分が遭遇することはないだろう」というものに遭遇してしまった。

 

詐欺だ。

 

副業に興味津々のあまり、ビジネススクールに通いお金を稼ぐ力をつけたい、脱サラし稼ぐ力を武器にやりたいことを新しく仕事にしてみたい。という、気持ちが強くまんまとハマってしまった。

 

 

マッチングアプリで知り合った女性に講師と言われる口がものすごく達者な詐欺師のもとに紹介され、口車にまんまと乗せられてしまったからだ。

 

 

流れは以下の通りだ。

 

マッチングアプリである女性とマッチし、都内のカフェでお話。

 

②元医療従事者の27歳の彼女は、仕事をやりながら同時にビジネススクールに通い、通いだして3,4ヶ月で60万稼いだ、今となっては独立し、東京と沖縄の行き来をしながら好きな場所でお金を稼いでいるという。

 

③今の会社のままだと生活が苦しくなり副業しないといけないなと感じていた僕にとっては、女性の話に興味津々

 

④僕の考え方や副業に対する思いを汲み取った女性が是非自分の講師とあってほしいと言い1週間後会うことになる。

 

⑤講師(詐欺師)とやらの口が達者な様を目の前に、こいつはすごいと感服

→疑念を抱くことは何一つとそてなかった

 

⑥帰り際、女性と二人で歩いていて受講料を聞くと100万円と言われ驚愕。

だが、3,4ヶ月で60万を稼げることができ、1年間で返済は完全に終わったときいた。共通点が多く、僕の話にも賛同してくれることが多いかったので、信じ込んでしまう。

 

⑦後日オフィスに行き契約についてお話。実際に契約書にサインしてしまう。まだ、100万円をこの場で支払うことはなく、融資の手続き・審査結果の都合で1週間後に口座振込しないといけなかった。

 

⑧「一週間後支払いが完了すれば、私達の仲間入りですね」なんて言われ、僕の気分も高揚していた。